その虚弱体質、生活習慣のせいかも・・・

虚弱体質を「生まれつきだから」と諦めている人もいるようですが、これまでの生活習慣を振り返ってみると、案外その原因が容易にわかるかもしれません。
虚弱体質改善の第一歩は、生活習慣の見直しにあります。
これまでの生活習慣を見直して、直すポイントを見極めてみるだけでも違いが出てきます。

 

食べてる食材が胃腸に負担をかけている

 

虚弱体質の場合、普段から食が細い傾向にありますから、健康的な人と比べると食事の量は少ないものの、それでも胃に痛みを感じたり胸焼けをするなどしている人は、胃に負担のかかる食べ物を摂りがちなのかもしれません。

 

揚げ物
スナック菓子やチョコレート
アイス
柑橘系の果物やお酢
ごぼうやれんこんなど食物繊維を多く含む根菜
唐辛子など刺激のある香辛料
アルコール
コーヒーや炭酸飲料

 

これらは、消化に時間がかかるので胃に負担をかけてしまうほか、唐辛子やカフェイン、炭酸飲料などは胃を刺激して胃痛の原因になることもあります。
また、食欲がないからと、お腹に溜まらないアイスを食べる人もいるようですが、冷たい食べ物もまた、胃に刺激を与えてしまうので要注意です。

 

食べる時間が不規則

 

食事の時間は、不規則ではありませんか?
夜中に食事をしたり、きちんと食事を摂らない代わりにスナック菓子など間食をするといったことも、虚弱体質の人には特に禁物ですし、そうでなくても、この食生活では健康によくありません。

 

食欲がない場合でも、ある程度は栄養を摂取しなければ、身体の疲れが抜けなかったり、悪影響を及ぼしますから、おかゆなど胃腸に負担が掛からないものや、お肉であれば脂の少ないササミや白身魚といったものを、よく噛んでゆっくり食べましょう。

 

また、食事の時間は出来るだけ3食同じ時間に、お腹いっぱい食べるのではなく、バランスの良いものを腹8分目に留めて、食べるときも早食いをせず、しっかりよく噛んでゆっくり食べましょう。

 

食事のときに、お茶を一緒に飲む人もいるかもしれませんが、これが冷たいお茶などの場合、胃の不調を招いてしまうことがあるので、カフェインの入っていない温かいお茶か白湯がいいでしょう。

 

薄着でいる・部屋が寒い

 

虚弱体質の人にとって、身体の冷えは禁物です。

 

薄着でいることが多い
エアコンが効いた部屋に長時間いる
湯船に浸かる機会が少ない

 

などが当てはまる人は、要注意かもしれません。
特に仕事中は、夏場にエアコンが効いた部屋に長時間いて仕事をするといった人も多いのではないでしょうか。
このような場合は、全身を冷やさないように、お腹に腹巻をしたり、肩や背中、下半身を冷やさないようにストールをかけるなど対策をとって温かい格好を心がけてください。

 

虚弱体質の人の場合、体力がないので「暑さに弱い」という人も多くいます。
特に日本の夏は、湿度もあるために動いていなくても勝手に体力が消耗されていくため、意識的にエアコンを使用している人もいますが、この場合も、身体が冷えるほど温度を下げるのを控えて、夏でもぬるめのお湯にゆっくり浸かって身体を温めてほぐしてあげましょう。