冷たい飲み物や辛い食べ物を摂り過ぎない

虚弱体質の人は、食が細いので普段から食事を多く摂らない傾向にあるため、突然辛いものを食べたり冷たい飲み物を飲むと、胃に負担をかけてしまい、翌日に胃痛や胸焼けなどの症状を引きずってしまうこともあります。

 

虚弱体質であれば、冷たい飲み物、辛い食べ物は、適度に摂るなら構いませんが、身体に負担がかかってしまう人もいますから、出来るだけ摂り過ぎないように意識することが大切です。

 

冷たい飲み物は消化不良に繋がる

 

虚弱体質の人は、胃腸も弱い人が多くいます。
特に暑い時期になると、冷たい飲み物を飲もうとしてしまいがちですが、冷たいものを飲んだり、アイスのようなものを急に食べると、胃が収縮して、緊張したような状態になります。
消化不良の原因になることもあるので、ご自身が「胃腸が弱い」と自覚している人は、冷たいものは出来るだけ避けて、常温で飲むよう意識してみましょう。
とはいえ、ごぼうやれんこんなど、食物繊維を多く含む食材もまた、胃腸に負担をかけてしまうので、摂りすぎは禁物です。

 

また、虚弱体質の場合、慢性的な便秘になっている人もいます。便秘になることで、食欲がより落ちてしまいますから、胃の働きも悪くなります。
そのタイミングで冷たいものを飲んだり食べたりすると、やはり胃に負担が掛かるので、便秘予防・改善すべく、適度に食物繊維と常温のお水や白湯を一緒に摂りながら、バランスの良い食生活を心がけましょう。

 

辛い食べ物こそ要注意

 

食欲不振ということは、普段から食事の量が少ないので、辛いものでなくとも食べ過ぎてしまうことで胃痛を起こすことがあります。
普段からあまり胃を使っていない人が、唐辛子などを使った辛い食べ物を食べると、胃に急激に負担をかけてしまい、場合によっては胃痙攣を起こすことも考えられます。

 

誰でも食べられるような、適度にほどよく優しい辛さのものであれば、少量なら食欲増進効果や、身体がぽかぽかと温まってくれますが、それでも健康的な人と同じ量を食べるのは、控えましょう。
「今日はお腹の調子がイマイチ」という日は、控えましょう。

 

胃を荒らさない食事を意識して

 

虚弱体質の場合、普段から食が細いので、普通に食事を摂る人よりも胃腸の活動があまりされていないので、消化にいいものを食べましょう。

 

胃を荒らさないものを食べる
食物繊維を多く含む食品を食べ過ぎない
早く消化されるものを摂る

 

胃を荒らさない食べ物は、唐辛子などの辛く刺激のあるものや冷たい飲み物・食べ物、ごぼうやレンコンなど食物繊維を多く含む食品などです。
食材は、きちんと加熱調理をして、お肉料理であれば小さめに切るか、一口ずつしっかりよく噛んでゆっくり食べてください。

 

おかゆや雑炊
豆腐
脂肪分の少ないササミや白身魚
ほうれん草・小松菜
バナナなど消化によく柑橘系でない果物
スポーツドリンクやノンカフェインのお茶、水

 

これらは、胃に負担が少ない食べ物といわれています。
仕事の都合で、どうしても不規則な時間に食事を摂る必要がある人は、これらのように胃に長い時間溜まらずに消化されやすいものを食べましょう。

 

普段から口にしているスナック菓子、チョコレート、柑橘系の果物、炭酸、アルコール、コーヒー、揚げ物といったものは、美味しい一方で実は胃腸に負担をかけてしまうので、虚弱体質の人は、多く摂り過ぎないように注意しましょう。